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テレワークで使える音声読み上げソフト「テキストーク」の紹介

ツールとガジェット
Tumisu/Pixabay
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テレワークしたまま、オンライン講座とかWebセミナー、さらにコールセンターやガイダンスの音声などを作成したい場合、音声読み上げソフトが役に立ちそうだ。

今回紹介するのは、音声読み上げソフト「テキストーク」。

これは本当に凄い無料ツールだ。シンプルな画面で、ただ単にテキストを貼り付けて、ボタンをクリックするだけで、テキストを読み上げてくれる。

しかも、かなり声の質もいい。かなり機械ぽさがなくなり、自然な日本語の声が流れてくることに驚く。読み方が間違った場合は、読み方の用語登録でカバーできるし、MP3にも保存できるので、使い勝手がいい。

ダウンロードと使い方は、以下のとおり。

 

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「テキストーク」のダウンロード方法

以下のサイトで、「ダウンロード」ボタンを押す

ベクターのダウンロードページに飛ぶので、「ダウンロードページへ」をクリックする。

このソフトを今すぐダウンロード」をクリックする。

ファイルを保存する」をクリックし、OKを押す。

保存先のzipフォルダを解凍してから、exeファイルをクリックしたあとの画面

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「テキストーク」の操作方法

読み込み担当者名をドロップダウンでクリックする (東芝ノートPC以外のPCの場合)

以下の8名の音声タイプが選べる。

 

ひととおり、聴き比べてみると、女性(日本語)「Microsoft Haruka Desktop」が一番よかった。

読み込み担当者名をドロップダウンでクリックする (東芝ノートPCの場合)

東芝ノートPCの場合は、読み込み担当者の名前が増える。

 

ここでは、「TOSHIBA Speech Synthesis Female Japanese」と「TOSHIBA Speech Synthesis Male Japanese」を試したが、凄いの一言。すごく柔らかい発声でいい感じ。耳に心地よい。

担当者名を選択して、空欄に任意のテキストを貼り付けてから、再生ボタンを押すと、読み上げが始まる。

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「テキストーク」の読みの修正方法

音声を聞いてみると、「MP3」が「えむぴーさん」と発音されるため、読み方を修正してみよう。

メニューの「テキスト読み上げ」から「テキスト読み上げ設定」を選択する。

単語に「MP3」と入力し、「えむぴーすりー」と読み仮名を入れてから、「追加」ボタンを押す。

 

単語が追加され、再生ボタンを押すと、正確に読み上げた。

このあと、ファイルに出力することもできる。

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「テキストーク」の音声ファイルの出力方法

メニューの「テキスト読み上げ」から、「音声ファイルに出力」を選択すると、MP3またはWAVファイルに保存することができる。

ファイルの種類を選択してから、保存先を指定する。

 

東芝以外のPCで、Microsoft Hanakoで試してみると、まあまあいいんだけど、Toshibaと比べると、少し機械ぽさがあるかな。ところが、Toshibaは凄い。まったく自然な日本語で違和感がない。

 

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