Teams 会議を初めて開催する場合、自分の音声がきちんと聞こえているだろうか、スピーカーやマイクの設定は大丈夫だろうか、という不安はつきものだ。
Teams では、そのために、テスト通話を行うことができる。
今回は、テスト通話の方法を紹介したい。
テスト通話の設定方法
Teams を起動してから、右上のプロフィールアイコンをクリックする。
表示されるドロップダウンリストから「設定」を選択する。
設定画面で、「デバイス」を選択する。
ここで、スピーカー、マイク、カメラが適切に設定されていることを確認する。
カメラの設定の下には、カメラのプレビュー画面も表示され、カメラの状態を確認することができる。そのあと、「テスト通話を開始」ボタンをクリックする。
Teams 会議の画面に変わり、「TE」(Teams Echo) が表示され、「通話の品質をテストするには、ピー、という音の後に短いメッセージを録音します。録音したメッセージが再生されます。」とアナウンスされるので、ピーという音のあとに、声を出してみる。再度ピーという音のあとに、その音声が再生される。
そのあと、「満足するメッセージの品質である場合はこれでTeamsを正しく構成できました。満足ではない品質の場合はデバイス設定を確認し、もう一度お試しください。」というアナウンスが続く。
アナウンスのあと、以下のように「テスト通話の結果」が表示される。
マイク、スピーカー、カメラ、ネットワークの右端のマークがすべて緑色になっていれば、適切に設定されているので、「閉じる」ボタンを押す。
問題がある場合は、右端のマークが赤色になるので、「デバイス設定に移動する」をクリツクして、デバイス設定を確認する。
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