Teamsを使っていて、必要な作業に集中するために、特定の時間帯、たとえば、1時間とか2時間、応答不可にしたいと思うことはないだろうか。
作業中に、チャットで問い合わせが来ると、集中が途切れてしまう。そのたびに、「すみません、今、手が離せないので」と返すのも面倒だし、返信が遅れると、相手への印象もよくない。
そんなこんなで、今回は、Teamsで、特定の時間帯を応答不可にする方法を紹介したい。
Teamsで応答不可にする設定方法
Teams の画面で、右上のプロフィールアイコンをクリックする。
在席状況の「連絡可能」をクリックする。
「期間」を選択する。
ステータスの「連絡可能」をクリックする。
ドロップダウンでステータス一覧が表示されるので、「応答不可」を選択する。
「応答不可」の下の「今日」をクリックすると、期間の一覧が表示されるので、たとえば、ここでは、「2時間」を選択する。
「完了」ボタンを押す。
※ この「応答不可」ステータスは、Microsoft の公式ページ「Teams でのユーザーのプレゼンス」によると、以下の状態となることに注意。
- ユーザーは引き続きチャットメッセージが受信されるが、バナー通知は表示されない。
- 着信呼び出しがボイスメールに配信される。
- ユーザーが自分自身を「応答不可」と設定した場合、会議に出席したり電話に応答したりしても、その存在は「応答不可」のままになる。
応答不可の設定で、一部のユーザーのみ応答を許可する方法
設定が完了すると、以下のように、メッセージ「ステータスが応答不可に設定されています。緊急メッセージと優先度の高い連絡先からの通知のみ表示されます」が表示されるので、一部のユーザーのみ通知を許可する場合は、「設定を変更します」をクリックする。
「優先アクセスを管理」をクリックする。
ユーザー名を検索する。
該当する文字を入力すると、ユーザーが表示されるので、選択する。
ユーザーが追加される。これによって、このユーザーからのチャット、通話、@メンションの通知が可能となる。
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