【Outlook 2016 設定】Outlook で誤送信を防ぐために、すぐに送信しない方法

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Outlook を使っていると、新規のメール作成が終わったら、何気にそのまま送信ボタンを押してしまって、あとで、アドレスが間違っていたりすることがある。

つまり「誤送信」だ。うっかりミスの類で、急いでいたりすると、よく起こりがちだ。

身近な間柄でのやりとりであれば、それほど影響がないのかもしれないが、 取引先とのやりとりで誤送信をしてしまうと、謝罪の必要性も出てくるし、信用問題にかかわる。

そこで、メールの誤送信を防ぐための Outlook の設定をご紹介したい。

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Outlook2016の設定方法

 

メニューの「ファイル」を選択してから、「オプション」をクリックする。

 

 

Outlook のオプション画面で、「詳細設定」を選択する。

 

送受信」の項目で、「接続したら直ちに送信する」のチェックを外してから、OKを押す。

 

これによって、メール作成後、送信ボタンを押しても、以下のように、「送信トレイ」に残るため、ワンクッション置くことで、誤送信を防ぐことができる。あとは、問題がなければ、「送受信」メニューで「すべて送信」をクリックすると、送信される。

 

 

この記事を書いた人
teleyan

IT企業で20年以上の経験を活かし、在宅ワークやリモート業務の効率化に取り組んでいます。Microsoft Teams、OneDrive、Zoom、Office 365 などを活用し、『もっと楽にできないか?』という視点でツールの使い方を紹介しています。

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