【Windows 10 の基本】ファイルを暗号化するには?

Windows 10
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Windows 10 では、他のユーザーがログインしたときに特定のファイルにアクセスできないように、ファイルを暗号化することができる。

同じ PC で複数のユーザーがアクセスできる場合、念のため、ファイルを暗号化しておくと、セキュリティの面で有効だ。

今回は、Windows 10 で、ファイルを暗号化する方法を紹介したい。

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Windows 10 で、ファイルを暗号化する方法

エクスプローラーで、任意のファイルを開いて、右クリックし、「プロパティ」を選択する。

 

プロパティ画面で、「詳細設定」ボタンを押す。

 

「属性の詳細」画面で、「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する」にチェックマークを入れてから、「OK」ボタンを押す。

 

プロパティ画面に戻るので、「OK」ボタンを押す。

 

「暗号化に関する警告」メッセージが表示されるので、「ファイルとその親フォルダーを暗号化」または「ファイルだけを暗号化」を選択してから、「OK」を押す。

 

ファイルに鍵マークが付いた。

 

別のアカウントでログインしてから、同じファイルをダブルクリックすると、「このファイルを表示するためのアクセス許可がないようです」のメッセージが表示され、ファイルを開くことができなくなった。

 


この記事を書いた人
teleyan

IT企業で20年以上の経験を活かし、在宅ワークやリモート業務の効率化に取り組んでいます。Microsoft Teams、OneDrive、Zoom、Office 365 などを活用し、『もっと楽にできないか?』という視点でツールの使い方を紹介しています。

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