PayPal のアカウントを作成したはいいものの、そのあとの銀行口座登録で、承認されずに戸惑ったことはないだろうか。
この記事では、PayPal アカウントで銀行口座登録がスムーズに登録できなかったときの対処方法をお伝えしたい。
PayPal アカウントの作成後に、銀行口座を登録しようとすると、制限がかかってしまった !
海外からの入金を PayPal で受け取る必要があったため、急遽、PayPal のアカウントを作成した。
PayPal のアカウント作成後、海外からの入金を銀行に振り込みたいので、銀行口座登録も続けて行うと、以下のメッセージが出たため、身分証明書を画像にしてアップした。
ところが、そのあと、毎日、PayPal のダッシュボードを何度か見ても、制限されたまま、何もステータスが変わらないので、一体、いつまで審査中なのか、というイライラが募り、一週間が過ぎていった。
これでは、海外から支払いを受けても、現金化できないではないか、という苛立ちである。
そもそも制限がかかる理由とは?
PayPal 公式ページによると、アカウントが制限される理由は以下のとおり。
・第三者が不正にアカウントにアクセスしたと検知した場合。
・利用規定ポリシーへ違反したと判断された場合。
・顧客からの異議・クレーム・チャージバックが急増した場合。
・アカウント登録時の事業内容と異なる内容になっていた場合。
・売上が急増した場合。
・チャージバックや返金が起こる可能性が高い業種の場合。
・予約販売を行っている場合。
・ペイパルでのお取引年数が短い場合。
管理人の場合は、上記の理由は当てはまらず、本人確認ができないのが一番の理由だったので、身分証明書を画像で送ること自体は正しかったようだ。
ラチが明かないので、サポートセンターに電話をかけた
このサポートセンターの電話番号も、どこに書いてあるか分かりづらかったが、やっと以下のページを見つけた。
その当日は、担当窓口が夜9時までなので、時間切れで電話を切り、翌日の午後、改めてサポートセンターに連絡した。
PayPal の担当者に、ネット上で身分証明書をアップしていることを伝えたたところ、PayPal 側では受け取っていないことが判明した。
その場で、電話を切らずに、ネット上で操作を開始して画像をアップすると、担当者が確認できたので、その場で、制限を解除してもらった。
PayPal の銀行口座登録で問題が起きたら、システムサポートに直接確認するのが手っ取り早い
PayPal のシステムサポートは、その本人のステータスを把握しているので、その場で、手とり足とり、ネット上の手順を教えてくれ、ステータスもすぐさま変更してくれた。
こういう銀行口座登録など、面倒くさい手続きでスムーズにいかない場合は、必ずサポートセンターに連絡するのが手っ取り早い。
ネット上で身分証明書をアップしても、数日経って、制限のステータスが変わらない場合、何かの操作のタイミングで届いていない可能性があるのが分かった。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
PayPal は便利でいろいろなシーンで使うとは思うが、最初の登録で問題が発生した場合の対処方法をお伝えしました。参考にしてみてください。
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