テレワークが続くと、やはりどうしても運動不足になりがちだ。お昼休みや休憩時間に5分でもサクッとウォーキングするだけで、1000歩近く歩いたことと同じになり、だいぶ違うのではないだろうか。
室内でウォーキングと言えば、ルームランナーを買うことを考えてしまうが、やはり、そこそこ、3万円~5万円以上のお金がかかるのと、集合住宅の場合、騒音も気になる。
そこで、今回は、お金をかけずに、スマホスタンドで、ウォーキングの動画を映し出して、室内ウォーキングを行う方法を紹介したい。
用意するもの
- youtube動画:ジョギング風景に使えるもの
- スマホ:通常のスマホ機種
- 卓上のスマホスタンド:スマホ画面を3~4倍に拡大するスクリーン拡大ルーペが付いているもの
- 室内用マット:ヨガマットなど、足首を痛めないようにするもの
youtube動画
卓上のスマホスタンド
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さっそく上記と同じタイプのスマホスタンドを使ってみたが、スマホの画面が3倍くらいに見えて、大きさはちょうどよかった。
ただ、気になったのは、室内で蛍光灯を点けている場合、蛍光灯の光が反射する点があるところだが、スクリーン拡大ルーペの角度を調節することで緩和することができる。
以下は、カラーボックスの上に置いて、正面から見たところ。
横から見たところ。
室内用のヨガマット
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室内ウォーキングで注意することは、やはり、足の甲を痛めないようにすること。それには、まず最初に、床の上に敷くヨガマットを用意しよう。
さらに、ウォーキングのフォームや着地の仕方も重要だ。
以前毎日10分間、室内ランニングをやって、足の甲を痛めてひどい目にあったことがあるので、今回は、それを防ぐため、正しいウォーキングのフォームや着地の方法を調べてから、再チャレンジ。
以下のポイントに注意してウォーキングすると、前回のように足の甲が痛くなることななくなった。
※ 足の甲を痛めないようにするヒント
- かかとから着地することで、身体への負担を軽くする
- 足裏全体でまっすぐ踏みこむようなイメージで着地させる
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