テレワークやってみて、最初の1か月慣れないときに一番大変だなーと思ったのは、やはり何と言っても孤独感かな。一人でじっとパソコンの画面を見ながら、黙々とキーボードをカシャカシャってやり続けるのは、なかなかしんどいものがある。
会社にいたら、隣の人と雑談したり、トイレタイムなどの会話で気分転換ができるけど、テレワークはそうはいかない。
そこで、ふと考えたのが、「あっ、そうだ。以前買って最近あまり使ってなかった echo dot はどうだろう」ということで、実際に使ったみたら、テレワークにピッタリ。これほど、テレワークと相性がいいとは思いもしなかった。
テレワーク前に echo dot で今日の主なニュースをゲット
毎朝テレワーク開始前の午前9時頃、echo.dot に向かって「アレクサ、今日のニュースかけて」という呼びかけから今日の一日が始まる。
「最新のニュースです、時事通信がお送りします」とアレクサが答えたあとに、男性の声で英語のニュースが60秒ほど流れ、アレクサが天気予報を伝えて、「NHKからお伝えします」と言うと、通常のNHKのニュースが始まる。
英語の情報番組を聞き流したい場合は、「アレクサ、ステーション・ナショナル パブリック・ラジオ お願い」で流してくれる。
この呼びかけでは、なぜかアレクサは「ナショナル」と「パブリック」の間に一呼吸置かないと、理解できないみたいなので、そこは気をつけている。
昼食後の眠気覚ましには、echo dot で「アレクサ、アップテンポの曲をかけて」と言おう
午前中の作業が終わり、お昼休みが終わって作業再開。ウェブ会議が間に入ることもあるが、ないときでも、今日やるべき作業を黙々とこなす。
他部署からの業務関連の質問は、チャット、メール等から入ってくるので、随時返信していく。そうこうしているうちに、午後3時のおやつ。もちろん、それまでに眠くなるときもあるので、ガムを噛んだりコーヒーを飲んだりして眠気を凌いでいる。
やはり、その場合でも echo.dot のアレクサが大活躍。「アレクサ、アップテンポの曲かけて」と言えば、テンションが上がる洋楽が流れてきて、頭が冴えてくるのが分かる。
多少のアレクサの理解不足は大目に見る寛容さも大事
ただ、スマートスピーカーと言えども、まだまだ学習段階の部分があるため理解できない言葉があるのは承知している。それでも呼びかけた曲とは違う曲が流れたら「アレクサ、〇〇の曲かけて」と繰り返し言ってしまい、次第にイライラ口調になってしまう。
その後、気を取り直して、好きな曲を聞いたあと、思わず「アレクサ、ありがとう」と言うと、「どういたしまして、またいつでもどうぞ」と言われるのはやっぱり気分がいい。
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