ChatGPT で、入力情報を学習させないようにしたいと思うことはないだろうか。
ChatGPT には、チャット履歴をオフにする機能が追加されたので、重要な情報を学習させたくない場合に設定することができる。
今回は、ChatGPT でチャット履歴を保存しないようにする方法を紹介したい。
ChatGPT でチャット履歴を保存しないようにする方法
ChatGPT にログインしてから、一番下の ID (メールアドレス) 右端の三点リーダー (…) をクリックする。
「Setting」(設定) をクリックする。
「Data controls」(データコントロール) を選択する。
「Chat History & Training」(チャット履歴 & トレーニング) の右側のトグルボタンを左にスライドさせてオフにする。
「Chat History & Training」の設定がオフになった。
このあと、最初の画面に戻り、左側の履歴サイドバーを見ると、これまでの履歴タイトルがグレイアウトされた状態になっているので、新しくチャットを入力しても、この履歴サイドバーには表示されない。
ちなみに、「Enable chat history」(チャット履歴の有効化) ボタンを押すと、元の有効化された状態に戻り、履歴も再表示される。
※チャット履歴をオフにした状態の場合、入力内容は、30日間は保存されたあと、削除されるようだ。
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