Teams 会議に参加はしているものの、今一、開催者、発表者、参加者など、役割の違いが分からないことが多い。
今回は、Teams 会議における会議オプションの設定方法と、開催者、発表者、参加者の役割の違いを紹介したい。
会議オプションの設定方法
Teams の「カレンダー」から、任意の会議予約をクリックする。
メニューの「スケジュールアシスタント」から、「会議のオプション」を選択する。
「会議のオプション」が表示され、デフォルトでは以下のように設定されている。
「ロビーを迂回するユーザー?」の右横のドロップダウンをクリックすると、一覧が表示され、複数のオプションを選択することができる。
ただ、通常、会議参加者は、わざわざロビーに待機させるのは手間なので、「全員」で OK かと思う。
「発表者となるユーザー」の右横のドロップダウンをクリックすると、以下のように4つのオプションがあるが、これもデフォルトのまま「全員」で問題ないかと思う。
「会議のチャットを許可する」の右横のドロップダウンをクリックすると、「有効」、「無効」、「会議中のみ」を選択することができる。これもデフォルトのまま「有効」で OK。
Teams 会議の役割の違い
Teams 会議の役割の違いは、以下のとおり。
機能 | 開催者 | 発表者 | 参加者 |
ビデオで発言し、共有する | ○ | ○ | ○ |
会議のチャットに参加 | ○ | ○ | ○ |
コンテンツの共有 | ○ | ○ | |
他のユーザーが共有する PowerPoint ファイルをプライベートで表示する | ○ | ○ | ○ |
他のユーザーが PowerPoint プレゼンを制御する | ○ | ○ | |
他の参加者のミュート | ○ | ○ | |
他の参加者の役割変更 | ○ | ○ | |
レコーディングの開始と停止 | ○ | ○ |
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