Googleマップのオフラインマップを活用すれば、電波が届かない場所でもGoogleマップのナビを使えます。
山間部や海外旅行でも安心です。
この記事では、Googleマップのオフラインマップをダウンロードする手順やオフラインでのナビ活用方法、注意点をわかりやすく解説します。
Googleマップのオフラインマップとは
Googleマップのオフラインマップは、事前に地図データをスマホに保存しておくことで、インターネット接続なしでもナビやルート検索が可能になる機能です。
オンライン時と比べて通信が不要なため、山間部や海外旅行、通信量の節約に役立ちます。
Googleマップのオフラインマップをダウンロードする方法
ダウンロード手順(スマホ操作)
Googleマップアプリを起動したあと、右上のプロフィールアイコンをタップします。
「オフラインマップ」 をタップします。
「自分の地図を選択」をタップします。
地図が表示されるので、ドラッグして、取得する地図の位置を決めたら、 「ダウンロード」ボタンをタップします。
ダウンロードが開始されます。
ダウンロードが完了し、ファイルのサイズと有効期限 (344MB・有効期限2026/09/23) が表示されます。
更新・削除方法
ダウンロード後は有効期限があるため、自動更新の設定も確認し、常に最新の地図を保つようにしましょう。
オフラインマップの画面から、右上の歯車アイコン (設定) をタップします。
オフラインマップの設定で、「オフラインマップを自動更新する」が有効化されており、ダウンロードの設定が「Wi-Fi経由のみ」になっていることを確認します。
これで、期限がきても、自動でダウンロードされるようになります。
ダウンロードした地図を削除するには、オフラインマップの画面で、ダウンロードした地図の右端にある三点リーダー(⋮)をタップし、表示される一覧から、「削除」をタップして削除します。
ダウンロード後の活用方法
ナビゲーションの使い方
オフラインマップでも目的地の設定やルート検索ができます。
ただし、位置情報をオン(GPS利用)にしておく必要があります。
これにより、現在地の表示やナビ案内が正しく行われます。
検索・ルート確認のポイント
オフラインでは検索範囲に制限がある場合があります。
そのため、電波があるうちに目的地やルートを設定しておくと安心です。
オフラインマップ使用時の注意点
最新の交通情報は反映されません。
また、電話番号や店舗情報の検索が制限される場合があります。
ダウンロード容量や端末のストレージも確認しましょう。
まとめ
Googleマップのオフラインマップを活用することで、通信環境に左右されず安心してナビを使えます。
事前に地図をダウンロードし、記事内の手順に沿って快適なドライブや旅行を楽しみましょう。
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