今年に入ってから、これまでの生活が一変するようなことが次々と起こり、その動きについていくだけで精一杯な状況が続いている。
このコロナの影響は、未だに衰えを知らないし、ますます拡大の一途を辿りそうな気配すらある。
「新しい生活様式」と言ったって、一体何をすればいいのか。ソーシャルディスタンスや手洗い、マスク着用は実践している。他に何がある? やはり、テレワーク、在宅作業ではないか、と思う。
緊急事態宣言が解除されてから、出社率を上げた企業は多いと思うが、テレワークできる人はテレワークしましょう、とは言うけれど、一体何から始めて良いのか分からない人もけっこういるのではないか。
やったことない人にとって、やはり敷居が高いのだ。なので、少しでも、こうやればできるという方法が見つかれば、テレワークに移行できるのではないか、と思う。
この記事では、テレワークの定義と、メリット、デメリットについて紹介したい。
そもそもテレワークって何 ?
テレワーク(英: telework)あるいはテレコミューティング(英: telecommuting)とは、勤労形態の一種で、情報通信技術(ICT、英: Information and Communication Technology)を活用し時間や場所の制約を受けずに、柔軟に働く形態をいう。「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語[1]。在宅勤務(WFH[2])、モバイルワーク、リモートワーク、フレキシブルワークプレイス[3][4]とも呼ばれる。また、テレワークで働く人をテレワーカーと呼ぶ。
引用:Wikipedia
「情報通信技術を活用し時間や場所の制約を受けずに、柔軟に働く形態」
今必要とされているのは、これだ、と思った。
「時間や場所の制約を受けない」
考えてみると、長い通勤時間をかけて一箇所に集まるというのがこれまでの勤務スタイルだったが、 それによる時間のロスやムダな労力はかなり大きいと言わざるをえない。
単に通勤電車に乗ることだけでもけっこうエネルギーを使っている。いろんな不特定多数の人が乗るから、しょうがないと言えばしょうがない。でも、できれば乗りたくないかな。
テレワークになったら、メリットが沢山あるのが見えてきた
まず朝6時に起きなくていいというのは最高にいい。家を出る準備に時間をかけなくていいのは何っていいのだろう。
梅雨の時期、まとまらない髪のセットはうんざり、と思っている女性も多いのではないか。その分、他の読書とか自己啓発に当てることができるし、ちょっとした他の用事も足せるのは助かる。
あと、何だろう。テレワークやってみて分かったけど、会社にいるときより、コミュニケーションが密になってきた部分もある。
これまで話したことない人にも気軽にチャットで話ができる。会社にいるときより、テレワークの方が「さぼっている」と思われたくないせいか、気を抜けない部分もあるのは確かだし、会社とは違った意味の緊張感もある。
会社にいるときは、雑談がけっこう重要な役割を果たしていたとは思うけど、テレワークでもチャットでできないことはないと思う。
テレワークのデメリットって何だろう ?
これは、まず一番は運動不足だろう。やはり、足腰が弱っているのでは、と思ってしまう。間食はテレワークでも会社でも変わらないかな。あとは、テレワークの方が集中してしまうので、かえって作業をやりすぎるきらいもある。
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